第二回「ようへいのよか街通信」
市政報告ようへいのよか街通信の第2号が出来ました。以下よりご覧下さいませ。
市政報告ようへいのよか街通信の第2号が出来ました。以下よりご覧下さいませ。
市議会議員になり約1年が過ぎようとしております。
私がこの一年間でやってきたことや訴えてきたことを皆様に知っていただこうと思い、初めての新聞を出させていただきました。
これからも精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。
平成23年3月11日(金)午後二時
川上ようへい総決起大会を行いました。
会場のホールには500名を超す支援者の方々にお越し頂き、熱気あふれる総決起大会となりました。
後援会を代表して株式会社九電工専務執行役員 佐々木健一がご来賓の方々へ謝辞を述べた後、応援に駆け付けて下さった前衆議院議員 山崎拓氏、参議院議員 松山政司氏、そして県議会議員のかぢ邦雄氏、樋口明氏をはじめ、 多くの地元の方々に応援と激励のお言葉を頂きました。
私は福岡の町が大好きです。33年間生まれ育ったこの町は、心から素晴らしい町だと思っております。しかし皆様も感じておられると思いますが、この福岡が、というよりも今、日本全体が少しおかしくなってきているのではないでしょうか。最近世の中を見渡しても暗いニュースがとても多いと感じます。日本は経済的にGDPで中国に抜かれ世界第3位になりましたが、それでもなお世界トップクラスにあります。にも拘らず精神的幸福度、心の豊かさは残念ながら世界でも下位に位置しています。
私はそれには2つの原因があると考えます。
1つ目は個人主義、利己主義の行き過ぎにあります。
本来日本人は親のためや子供のため、恋人のためや友人のためといったように、人のために一生懸命頑張ることで喜びや、幸せを生み出してきました。教育の中でも、世のため人のために頑張りなさいと教えられ、社会に役立つことで自分の喜びや幸せとすることが出来ました。
それがいつの間にか自分の為に頑張りなさい、または人に負けないように頑張りなさいといった教育が行われるようになり、その中で利己主義になってしまったりかえって自分を見失ったり、人に対する思いやりや優しさが薄れてしまいました。
2つ目の原因は、時代の流れの中で少子高齢化や核家族化といったような社会構造の変化や生活形態の変化に、社会体制や政治体制が伴っていないと考えます。
昔は1つの家の中にお祖父ちゃん、お祖母ちゃん、お父さん、お母さん、たくさんの子供達が居て、祖父母が子供に勉強を教えたり、物作りを教え、昔話や教訓を聞かせましたし、子供や孫が祖父母のお手伝いや手助けをする。そんな1つの家庭の中が福祉も教育も保育も行い、助け合うことの意味を身をもって体感できる当たり前の場所でありました。
それが現在では高齢者ばかりの世帯が増え、また核家族化が進み、医療費も福祉費も教育費も保育費も増大し財政を圧迫するばかりか、私たちにとってもっとも大切な、コミュニケーションの場所さえ家庭や地域から消えつつあります。
このような状況を打開するためには誰かが政治の責任で、あるいは私たち若い世代の責任で今の時代に合った新しい仕組みを作っていかねばなりません。
当たり前の話ですが、世のため人のために自分を活かす。国民一人ひとりが親のため子供のため、友達のために自分を活かす日本人本来の教育を大切にしながら昔、家庭の中で出来ていたこと、祖父母が子供たちに勉強を教えたり、物作りや昔話を聞かせたことを地域の中、例えば学校を開放したり、商店街の空き店舗を利用して、お年寄りと子供たちがふれあえる場所を数多く作り、その中で子供たちは日本の歴史・文化伝統を学び、またお年寄りは蓄えた知恵を次世代に伝え、生き甲斐を感じられる社会をもう一度構築する。そして高齢化社会を前向きに捉え、みんなが長生きすることに心から喜べるような社会を作りたいと思っています。
私は小学校1年生より今に至るまで26年間剣道を続けております。
剣道を通じて出会うことが出来た尊敬する恩師や先輩方、たくさんの仲間たちは私の財産です。本当に厳しい練習を分かち合ったすべての時間を通じて、厳しさを兼ね備えた本当の優しさや、人としての豊かさ、そして人が人に与える感動の深さを教えて頂きました。
竹刀という剣は相手に向けるのと同時に自分に向けられた剣でもあります。激しく打ち合う勝負の場においても相手の人格を尊重し、お互いを敬う心がなくては本当に強い人間にはなれません。礼に始まり礼に終わる剣道の精神は正に武士道であり、私自身その精神を持って地域社会に貢献し、青少年の育成に取り組んで参ります。
まず自らが地域の中を率先して行動し、多くの同志、そして本日お集まりの皆様と一緒にこの南区から、福岡を、そして日本を、少しでも良くできるように一生懸命頑張って参ります。
選挙まで残り30日、大勢の仲間と一緒に精一杯熱い思いでやり抜きます。
皆様本当にありがとうございました。
川上ようへい
九電工剣道部と福岡大学剣道部、総勢30名の合図で会場は「頑張ろう!」の掛け声に包まれました。
皆様からの、温かい激励を戴き胸が一杯になりました。 改めて責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いです。
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東北地方で未曾有の大規模地震が発生しました。地震、そして津波による深刻な被害がでており、今なお被害の拡大が進んでいます。
詳細がまだ掴めず、混沌とした非常事態が続いておりますが、一刻も早い救援、対策が求められます。
今、私たちが何ができるのか、何をするべきかを考え、皆で協力体制をつくりたいと思います。そして未だ安否の分らない方々のご無事を、心より願っております。
平成23年2月6日(日)晴れやかな天気に恵まれて、川上ようへい後援会の事務所開きが行われました。
地元・近隣から大勢の支援者の皆様が駆け付けて事務所は瞬く間に人で溢れ、口々に川上ようへい候補の船出を祝い、熱い激励の言葉が飛び交いました。
事務所開きを裏方で支える九電工剣道部の皆様。
在職中から頼もしい味方である九電工株式会社の佐々木専務や、福岡県議会議員のかぢ邦雄氏、樋口明氏をはじめ、地元の皆様から力強い応援のメッセージが候補へ向けられます。
多くの方々に支えて頂く責任の大きさに改めて決意を新たにしつつ、ご来場の皆様へ涙ながらに熱く市政への想いを語る川上候補。
その想いに応え、頑張ろう!との大歓声に包まれた後援会事務所。
皆様、本当に、本当にどうもありがとうございました。
こんにちは、川上陽平です。
僕は朝、黄色い帽子をかぶって横断歩道に立ちます。
僕が「おはよう。」と声を掛けると、子供たちも「おはようございます!」と元気よく答えてくれます。
だけど、昨日笑っていた子供が、「おはよう。」と声を掛けてもうつむいたまま返事をしてくれない事があります。
学校の出来ごとか、または家庭で何かあったのか、挨拶も出来ずに下を向いているのです。
明日も、その次の日も、いつもこの子たちの笑顔を見たい。
そんな当たり前の生活を守るためにこれからも頑張っていきます。
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